吉平 健治

BORDER BREAKERS 講師

吉平 健治Kenji Yoshihira

コンピュータサイエンティスト/電気通信大学客員教授

知識も知恵も、いまや”私の外”にある。
生成AIを最強の仲間にし、自分を世界へ拡張する。

自分を世界に拡張していく技術

世界はあまりにも多様で広すぎ、それをすべて知るには、”私”の命はあまりにも短い。インターネットが登場したとき、「知識」が外部化されました。知らないこと? 検索すればいい。そして生成AIの一般化で、「知恵」が外部化されつつあります。どうしたらいい? AIに相談すればいい。

生成AIはたとえば、自動運転の車。歩いてだと死ぬまでにはたどり着けなかった場所に、私たちを連れて行ってくれます。私たちの指示を受けて。なので私たちは、この車の仕組み(4輪で走る)、限界(海に入れない)、クセ(ナビは最短距離を示す)を知り、動かすコツを知り、自分のことも教えて、最強の仲間にする方が良さそうです。

そんな生成AIの基本から未来まで語れる講師が、最新のコンピュータサイエンスを学ぶためアメリカの大学院にわたり、そのまま現地でさまざまなグローバル企業の技術顧問をつとめる吉平氏。「ツールの選び方・使い方」にとどまらず、根本的にAIを仲間にする方法を伝えます。

そもそも、ひとりでできないことを実現するため、”共創”という方法があったはず。あなたとチームメンバーに加えてAIも交えた「共創」が、あなたの夢や野望を実現に近づけます。そして私たちは、AIができないことをやり、AIがまだ知らない知見を現場で手に入れましょう!

文|越境突破研究会 代表世話人 湯川 カナ

プロフィール

吉平健治(よしひら・けんじ)
コンピュータサイエンティスト/電気通信大学客員教授

小学生の頃からコンピュータを自作し、大学在学中に友人の起業家・孫泰蔵氏に誘われ、1995年、検索エンジンすら存在していなかった日本でYahoo! JAPANを立ち上げるプロジェクトに参加。

その後、コンピュータサイエンスをさらに深く学ぶため渡米し、ニューヨーク大学で修士号を取得。日立製作所、金融情報配信会社(CTO)、NEC Laboratories America(分散自律コンピューティング研究)を経て、米国AIスタートアップのR&Dヘッドを務めた。現在は複数のグローバル企業の技術顧問として活動しながら、電気通信大学の客員教授として次世代の研究者・実践者の育成にも携わる。アメリカ在住歴は25年を超える。

自らの越境については「外と話しているうちに、いつのまにか外にいた」と語る。転職も起業も移住も、意図して選んだというより、目の前の面白いことを追いかけていたら、気づけばフロンティアの側にいた——そんなキャリアを歩んできた。その経験から、「知識も知恵も、今や”私の外”にある」という確信をもって、コンピュータと共にある人類の新たなあり方を模索する。

BORDER BREAKERS では「生成AIの超活用」を担当。

吉平健治のAIと越境にまつわる言葉

  • (地球・宇宙規模で考える視点を促すときに)

    「デスラー総統が攻めてくる前に何とかしないと」